[Photoshop]ぼかし処理・写真の補正(3月10日)
3月10日 午後
- ぼかしの練習
- 写真の補正
<ショートカットキー>
- Ctrl + A 画像全体を選択
- Alt + backspace 描画色で塗りつぶす
- Ctrl + backspace 背景色で塗りつぶす
- Ctrl + I 選択範囲を反転
画像
- 角版 ・・・全体の情報(背景も含む)
例えば洋服なら、着用した感じ、雰囲気などがわかる - 切り抜き ・・・商品のピンポイントの情報
- ボケ足(ぼかし)
参考「トリミングと切り抜き処理について」
http://www.mdn.co.jp/Books/tatiyomi/5836/P022-025.pdf
塗りつぶしについて
- Alt + backspace 描画色で塗りつぶす
- Ctrl + backspace 背景色で塗りつぶす
ペンキの缶マークを使っての塗りつぶしはNG。メモリを大量に使い、フリーズしやすくなるため。
ぼかし処理1「ビネット効果」
周りのフチの境界線をぼかすことで、写真の中央に視線を集める効果がある。
Photoshop:ビネット効果のかけ方(輪郭をぼかす方法)
ぼかし処理2 「ガウスぼかし」
一眼レフで撮影したような、手前はくっきり、奥がぼやけているような写真ができる
- レイヤーをコピーする
- ぼかし(ガウス)をかける(レベル2、3くらいが適度) → 全体が白くぼける
- コピーしたレイヤーにレイヤーマスクを追加
- 消しゴムツールの、周りがぼやけているブラシに変える 円の大きさはその都度調整
- はっきりさせたい部分をなぞる ・・・ガウスが消える
- 完成
写真補正
Photoshopで補正できるもの → 光量(デジカメなどで暗く映っているもの)
補正できないもの → 写真の撮り方、技術によるもの
1 レベル補正
ヒストグラムの操作
黒の▲:シャドウポイント
グレーの▲:グレーポイント(中間色)
白の△:ハイライトポイント
山がシャドウポイント寄り → 全体が黒っぽい(暗い)
↓
ハイライトポイントをシャドウポイントに近づけると、全体が白っぽく(明るく)なる
「自動補正ボタン」
コンピューターが色調などを判断し、自動的に修正してくれる。
が、夕焼けの写真に使うと、夕焼けではなくなる (※CCでは修正されている)
理由: コンピューターで表示しやすい青が増え、黄色(暖色)が減るため
2 シャドウ・ハイライト
プロがよく使う技。自然光での逆行の色を立ち上げることができる
- イメージ> 色調補正> シャドウ・ハイライト
- レベル補正をする
<補正のポイント>
・色味を変えると写真は壊れやすい ・色の濃さだけ変える
・プロは、明るさ・コントラストはほとんどいじらない
3 アンシャープマスク
料理のツヤ・テカリ等を強調する
フィルター> シャープ> アンシャープマスク
使い過ぎは写真が壊れるので、初期設定を適用する。
足りなければ重ねてアンシャープマスクをかける
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ガウスぼかし・レベル補正・アンシャープマスクを使い、補正した写真
補正前
補正後