[Photoshop]画像解像度・写真合成(3月11日)
解像度とレイヤーマスク - Webデザインの勉強 風姿花伝 | 2月20日開講クラス
練習課題(1) - Webデザインの勉強 風姿花伝 | 2月20日開講クラス
解像度について
1インチあたりのピクセル数
Macは72 dot/inch (dot per inch, dpi)
Winは96 dot/inch
紙データは72dpiが原寸(100%表示される)
ーAdobeHPより
”解像度はビットマップ画像の細かさで、1 インチあたりのピクセル数(ppi)で示されます。1 インチあたりのピクセル数が増加すると、解像度は高くなります。”
・よく聞く「解像度」ってなに?|いまさら聞けない!? 印刷・DTPの基礎知識|OKIデータ
・画像解像度と画像サイズの関係|いまさら聞けない!? 印刷・DTPの基礎知識|OKIデータ
練習
画像解像度を変更することでサイズを変更する
ショートカットキー Ctrl + Shift + I
①幅・高さに数字を入れる
②「画像の再サンプル」
Webの場合 → チェックを入れる
※DTPの場合 → チェックを入れない
③画像の再サンプル ニアレストネイバー法 or バイキュービック法を選ぶ
④サイズに合わせてデータ量(ファイルサイズ)が変わる
レスポンシブデザインは、PCでもスマホでも同じ画像を読み込む。
画像はPC用に作ってある
→デメリット:スマホ・特にガラケーにはデータが重い。表示が遅い
CSSが複雑でメンテナンスが難しい
アップルはスマホ用・PC(とタブレット)用にそれぞれサイトを分けた。
→データが軽い。CSSが別なので、分業できメンテナンス性が良い
画像ファイルの種類
- GIF・・・ 256色 エイリアス(ボコボコに見える)
- JPG・・・圧縮する時にデータを間引きしている。圧縮を繰り返すと写真がぼろぼろになる
- PNG ・・・ ベクターとbitmapの特色を兼ね備えている。データは重いが、エッジがはっきり見える(→ロゴ向き)
PNG-8(8bit):256色
PNG-24(24bit):フルカラー
スマートオブジェクトに変換する
普通は画像拡大で崩れるが、スマートオブジェクトは拡大・縮小でも崩れにくい(崩れない、とは言い切れない)
元データ(裏側にある)と「インスタンス」(表面に見えるもの)ができる。
元データに変更を加えると、インスタンスも全く同じ変更が加わる
参考:スマートオブジェクト入門~直しに強いPhotoshopデータを作ろう~ 第1回:劣化知らずの「スマートオブジェクト」 | Adobe Pinch In
方法
右サイドバーのレイヤー上で右クリック >スマートオブジェクトに変更
それから拡大・縮小などを行う
元に戻すには
①上メニューのレイヤー >スマートオブジェクト >ラスタライズ
または
②サイドバー上のレイヤーで再度右クリック > レイヤーをラスタライズ
※「ラスタライズ」とは=「ビットマップ化すること」
特殊ペースト
↓ ↓ ↓
①ゴーグルの枠内を自由選択ツールで選択範囲にする
②電話のボックスを長方形ツールで選択し、コピーする(Ctrl + C)
③ゴーグルの画像にカーソルを移動し、
編集> ペースト>選択範囲内へペースト。
④自由選択ツール(Ctrl + T)で大きさを調整。決まったらエンターキーで確定
色域指定