くろひょうのwebデザインのお勉強帳

フェリカテクニカルアカデミー web制作科の受講生です。授業の要点、復習でつまづいた点などを記録し、レベルアップに励みます。

クリエイターになるための、お勉強の記録帳

[HTML5]HTML5で追加された要素・属性①

  f:id:pleasure10501:20150503142645j:plain

 

 

文書構造を明確にするための要素

  1. section要素
  2. header要素、footer要素
  3. nav要素

 

1. section要素

「コンテンツやテーマによってグループ分けをするための区切り」
→文書構造上の意味のある文章を囲むために用いる

 

  • メインコンテンツを入れる。必ず見出し要素(h1〜h6)を使う
  • 入れ子が可能
  • CSSJavaScriptのための枠はdivが適切
  • section要素と見出し要素を使った階層構造を「アウトライン」という

  <section>
    <h1>大見出し</h1>
       <p>本文</p>
 
     <section>
     <h2>中見出し</h2>
     <p>本文</p>
 
        <section>
        <h3>小見出し</h3>
        <p>テキスト</p>
        </section>
    
           <section>
           <h3>小見出し</h3>
           <p>テキスト</p>
           </section>
 
     </section>
  </section>

 

2. header要素・footer要素

<div id="header"> → <header>に置き換え

<div id="footer"> → <footer>に置き換え

  •  アウトラインに影響を与えない
  • section要素・article要素に入れることもできる
  • header要素には1つ以上の見出し要素またはnav要素が入る
  • footer要素には著作者情報、連絡先などが入る。nav要素を入れてもよい

 

3. nav要素

  • メインナビゲーションやサイドバーのグローバルメニューのみを囲む要素
  • アウトラインを明確にするために見出しを入れることもある(なくてもよい)

 

 

HTML Outliner5での確認時にnav要素、aside要素に見出し要素がない場合は、

「untitled section」と表示される。しかし必ずしもなければならない、ということはない。

HTML 5 Outliner